全国連合退職校長会

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    ご 挨 拶       会長 戸張敦雄
 

全国連合退職校長会
会長 戸張敦雄

戸張会長本日ここに、全国連合退職校長会第四十八回総会を開会いたしましたところ、平野博文文部科学大臣代理、文部科学省初等中等教育局視学官西辻正副様をはじめ、日頃ご指導、ご協力、ご支援等賜っております教育関係諸団体の代表の方々、並びに、報道関係の方々のご臨席を戴き、錦上華を添えていただきました。

誠にありがたく、心から厚くお礼申しあげます。

我が国の政局は、来る、6月21日に第180通常国会の会期末を控え、重要法案山積の中、6月4日に、野田第2次改造内閣が発足いたしました。このことにより、マスコミの云う決められない政治、動かない政治からの転換が図れるか注目しているところでございます。

一方、国の教育行政の中心である文部科学省は、中央教育審議会における精力的な審議に基づく答申や、国立教育政策研究所の研究成果等を基に、グローバルな社会に適応し、さらにそれを推進する力を備えた日本の子どもの教育を目指した教育諸条件の整備・充実に向けて、着実に、課題解決と新政策の樹立等に努めておられ、頼もしく存じている次第です。

国会の動きが順調に復し、文部科学省関連の法案成立の見通しができるようになることを期待しております。

次に、東日本大震災から1年3カ月が過ぎようとしております。未だ、懐かしい我が家へ戻ること能わず、苦しい、不自由な生活を余儀なくされている被災者の方々に思いをはせるとき、胸に痛みを覚えます。

国として、一日も早い復旧・復興に尽力されていますが、その歩みにいっそうの速さを加え、被災者の笑顔がより多くみられることを願っております。この時に在って、全連退会員一人一人は、文部科学省のホームページに掲載されている「学校に関する情報」等を活用され、被災者支援に更なるお力添えを希望いたします。

今年度の全連退は、昨年に引き続き、本会の「使命」を旨に、設立以来約50年の伝統の中に、心構えを正して、「温故創新」、新しい道を拓いていくことを心に決め、平成25年度を目指して将来のあるべき姿を描き終え、基盤を強固なものにしていく方向に舵を切ってまいります。

そのため、本部総務部に
〇財務状況の健全化を図る会議
〇会務運営を見直し、新しい組織・機能の構築を目指す会議
〇会員の増加策を練り上げる会議を設け、その成果を得て、本部組織・機能のリニューアルをしてまいります。

このことと共に、申すまでもないことですが、全連退プロパーの諸活動、即ち、国の教育政策や教育課題解決のための要望・意見具申等をはじめ、会員や後進の福利厚生に係わる諸政策についてもその時々の状況を的確に把握し、対応・対処してまいります。

さらに、大学・高等専門学校を除く、いわゆる学校教育法一条校の学校のご意見、ご要望等をうかがいながら、その支援策を考え、微力を尽くしてまいります。

今年度も相変わらず、ご指導、ご鞭撻賜ることをお願いして、総会のあいさつといたします。

ありがとうございました。

平成24年 6月8日 第48回総会挨拶より

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